August Ave.

6㎝の子宮筋腫持ちで妊娠、稽留流産の経験談とUAE(子宮動脈塞栓術)。その後の妊活・妊娠の体験ブログ。そしてこれからのこと。

流産後に子宮筋腫の痛みで入院①緊急入院日と治療計画について

子宮筋腫の痛みで入院

こんにちは、前回のブログ(詳しくは『流産後に子宮筋腫が痛みだす~超激痛から入院までの記録』)で緊急入院をかました。

今回は緊急入院が決定した5月27日の記録です。

 

子宮筋腫の痛みから入院決定までの出来事

26日~27日にまたぐ夜間救急で入れられた座薬・ボルタレンサポのお陰で痛みはかなり軽減されました。

そのまま痛みが大きくならないようにエルペイン・コーワを服用し27日の午前中に日本赤十字病院を受診します。

最初に入院が決まる経緯や出来事などを前回のおさらいも含めて書いていきます。

 

CRPとWBCの数値について

血液検査ですが炎症値を見るCRPが10.40mg・dL。上限値0.30mg・dLをかなりオーバーしています。

白血球数を表すWBCは7250uL。上限値が8000u。こちらはオーバーしていませんが高い数値です。

CRPは炎症が収まると一気に下がるらしいことも聞きました。

 

ヘパロックを経験

確かせ受診した時間が27日の11時前後です。

血液検査で1本採血をした1時間後、診察室に呼ばれて「もう1回採血が必要、入院もほぼ決定なのでヘパロックしましょう」と、人生初ヘパロックをしてもらいました。笑

この時ゆったり寝そべることができる処置室で長い時間待機してました。

今まで何日も痛みでまともに睡眠がとれていなかったので、病院にいる安堵感からか頭はぼぅっとしっぱなし。

その中でヘパロックのため針を入れてもらうのをじっと見てましたが…

「(針…太ってぇなぁ~まじか~)」

とぼーっとしながらショックをうけていましたね。

 

子宮筋腫に異変がみられる?

ヘパロック後の採血が終わり経腟エコーの画像を見せてもらいました。

自分では今までと何が違うのかハッキリとみてわかりませんでしたが、なにやら「筋腫がむくんでいるような状態」?で、う~っすら白く見えました。

完全に白くなると良くないらしいですが、あんまり先生の言葉を覚えてないです。

  

入院の手続き

追加の採血をしてもらったあと、入院が確定します。

部屋をあけて清掃が終わるまで1時間くらいの間に入院の手続きを済ませました。書類を複数記入して終わりです。

夫へ入院の連絡をして必要なものを持ってきてもらいました。ありがたい…

 

入院治療の計画と子宮筋腫の痛み再発

入院の手続きを済ませて部屋に案内されると、担当の女医さんが来て今後の治療計画を説明をうけます。

入院は大体1週間の予定。詳しい内容については以下です。

・朝昼晩と点滴をする

・2日おきに採血をして炎症値を確認

これで炎症値が下がらないようなら点滴を変えたりして様子を見ていくとのことでした。

 

入院1日目の深夜に痛みが再発

入院1日目の夜、 寝入りばなに激痛ではありませんが今までほんのり続いていた痛みが強くなり思わずナースコール。

令和2発目の座薬を入れてもらいました…。

座薬は強い痛みを抑える効果と即効性があるため、入れらる違和感にはなれませんが信頼感が半端ないです。ほんと。

そしてこの日、激痛が始まる5月21日以来久しぶりにぐっすり寝ることができました。

 

おわりに

入院費などはまとめて請求になるので、退院日の記録に一括して書こうと思います。

 

先生から「今すぐ入院しましょう」と言われたときは「???(え?そんなに悪いの?)」とまさか本当に入院になるとは思っておらず、思わず「1日だけですよね?」と聞き返しました。

その時の先生の「このこなにいってるのかしら?」と言わんばかりの顔が今でもわすれられません。

 

そして夫には感謝がつきません。27日に「日赤へ向かうまで痛みが強くなったら大変だから」と一緒に病院まで付き添ってくれて、その後仕事へ。

面会時間20時までなのですが、仕事終わりにいろいろと用意して駆けつけてくれたり。

ほんとうにありがとう。

 

次回は入院2日目のことをかきます。