こんにちは。
今回は精液検査のお話をたんたんとしていきたいと思います。
まず、精液検査は以下5項目について調べます。
- 精液量
- 精液濃度
- 正常形態率
- 運動率
- 前進運動率
そして、通っていた恵比寿ウィメンズクリニックですが精液検査の提出方法は2通りです
≪自宅で採取≫
- 自宅採取の場合は出してから2時間以内にクリニックへ
持ち運び時に”容器を振らない”、”冷やさない(人肌くらいの温度が◎)”など諸注意あり。
≪クリニックで採取≫
- 要予約制の採精室で採取
1室のみのため予約が必要。
(パートナーの診察券も必要になるので保険証の提示など事前に手続き必須)
わたしは自宅採取で提出しました!
どちらの採取方法を選択しても良いのですが、共通する注意点として
必ず禁欲日数を2~7日設けることがルールとなります!!!
精液検査の結果は5日後から聞くことができますので、提出が終わったら即!次回の予約をとることをおススメします!
そして気になる結果ですが精液量は標準より少なかったものの、精液量、精液濃度、正常形態率、運動率、前進運動率に問題は無しでした!!!
ただですね...
よくある話として男性は精液検査にいい顔しない方が多いらしく...
例にもれず我が夫も(´-ω-`)←ほんのり不満そうな雰囲気をぷんぷん醸し出していましたね。
だからこそ言いたい!
『後から問題が発覚するのと、最初に問題が発覚することのどちらがいいのか!!!』
そんでもって
『内診台に座って毎回毎回マタ開くこっちの気持ちがわかんのか!!!』
(慣れなんてあったもんじゃねーんだぞ!爆発)
と。
正直、しょ~うじきに言うと!
流産後に1年以上経過してクリニックの内診台に上がって経腟エコーで排卵状態を診てもらったとき...
『あぁ…流産しなければ今頃は育児に追われてたんだろうな...。ツラ...』
と、ようやっと癒えたと思っていた心の傷が開いて涙目になりました。
わたしなんてまだ検査の段階でこんなショックを受けてるのに、何年も不妊治療をしているという方はどれだけの辛さや傷を負いながら表面上は普通に生活しているのかしら。
そんな想像をすると本当に胸が締め付けられるような思いがする場所でした。
誰が一番つらいのか、お互い心の持ちようや環境・立場が違う以上そんなことを比べることはとても不毛。
だからこそ、不妊治療について内輪だけじゃなく公にしてみんなを巻き込んでたくさんの人に個々の辛さを知ってもらえたらいいなとも思う。
話がちょっとそれました!
今回の精液検査の金額は4,400円。
検査結果の用紙ももらえるし、実際の精子の形の写真?もついているので帰宅してから専門用語や数値など調べたりできるの良いですよね。
なんたってパートナーなのですから、お互いの身体のことをしっかり知ることってとても大事だなって感じます。
さて、次回は「もしや右側から排卵してない?疑惑浮上」についてブログを更新しようと思います!
ではでは