前回ふくもと鍼灸院さんで「卵管造形だけは済ませておいて」とアドバイスをもらい速攻で卵管造形をするべく不妊クリニックへ予約をしたわたしです。
(クリニックへの初診は7月中旬)
今回はその不妊クリニックのお話をしたいと思います。
卵管造形だけできるクリニックは少ない?
これは不妊クリニックを検索して発覚したのですが、卵管造形だけをできるクリニックは都内では少ないと感じました。
例えば初診で卵管造形っていうのはまず無理だと思います。
その中でわたしが見つけて予約したのが「恵比寿ウィメンズクリニック」でした。
いくつかのクリニックをピックアップして”卵管造形だけをしたいのですができますか”とメールを送ったところ、恵比寿ウィメンズクリニックから”当院では承っております”と連絡を頂いたのでこちらに決めました。
そして女医さん!!!(重要)
これも決め手でした。
女医さんは1人だけなのですが、雰囲気はおっとり優しい...けれど患者さんも多いためか必要最低限の治療方法などしか説明をされないので、質問がある場合は事前にメモをしっかりまとめて向かうと良いと思います!
初診で即卵管造形が無理な理由としては、クラミジア感染や甲状腺異常・造影剤(ヨード)アレルギーなどがあると検査を受けることができないためです。
恵比寿ウィメンズクリニックの卵管造形についての詳しいページは以下になります。
いざ恵比寿ウィメンズクリニックへ!
生理始まりくらいに来てくださいとのことで、初診はD2で予約をとりました。
初診の問診を終えると順番を呼ばれクリニックの先生から「どんなふうに妊活をしたいのか」と聞かれます。
わたしはというと
- タイミングを図っての妊活希望
- 卵管造形までは行いたい
この2つの希望を伝えました。
先生からは
- 卵管造形は次回の生理終わりのタイミングで可能
- その前にホルモンの検査
- クラミジアなどの感染症にかかっていないか
- パートナーの精子に問題はないか
卵管造形とは別にいくつか基本的な検査が必要だということを説明されました。
初診ですぐに検査してもらえる!と意気込んでいたので、正直ちょっぴりガッカリしましたが、いくら卵管が通っていてもホルモン値に異常があったり、パートナーの精子に問題があれば卵管造形も意味ないということを丁寧に説明され、「あ、なるほど!そりゃそうだ!」と納得。
妊娠ってほんとにいろんな偶然が重なって成立するんだな...なんて改めて感じたのを覚えています。
採血をして初診は終了
結局初診の日は筋腫の状態のエコーと妊娠できる身体の状態なのか採血をして終了。
採血の結果は1週間後ということで、その日に結果の説明と排卵の確認、そしてパートナーの精子を専用の容器に入れて持ってくるようにと言われてお会計になりました。
検査内容の詳細などは次回のブログで書こうと思います。
まとめ:恵比寿ウィメンズクリニック初診費
初診のお会計の内容についてです。
《内容》
- 初診料
- 超音波検査費(経腟エコー)
- 採血検査費
- 精液検査容器代
《合計》
5,050円
クリニックは駅チカで院内もとてもきれいでした。
また自分の番が呼ばれるのも携帯のメッセージで受け取るためプライバシー管理もバッチリ!
待合室は割と患者さんでいっぱいでしたが待たされる~って感覚はなかったです。
次回は血液検査の結果と精子検査についてお話しようと思います。
では!