お久しぶりです。今日は約3か月振りに日本赤十字病院へ。
前回の日赤で受けた検診内容のブログ⇒『子宮筋腫の検診と治療・今後の妊活について』
実はわたし、UAE(子宮動脈塞栓術)手術を受けることをかかりつけ医には相談していませんでした…!!!
なので、昨夜から「これは何か言われるのでは…?」「怒られたらどうしよう」とびくびくしていましたが、結果的に怒られませんでした!笑
日赤へUAE手術を受けた報告をする
今日は本来であれば9cm大の子宮筋腫の経過観察の予定だったのですが、前回婦人科検診を受けた7月10日後、UAE治療を知りそのまま超スピードでUAE手術を受けたため今日はかかりつけ医にその報告をしました。
UAE手術の看護サマリーを提出
調布keijinkaiクリニックでのUAE手術の退院時に「看護サマリー」という書類の入った封筒を渡されます。
看護サマリーはUAE手術後に救急の場合で調布keijinkaiクリニックまで向かえず、別病院で診てもらう時に提出してくださいというものらしいですが、念のため今回持参し提出。
UAE治療の詳細が記載されているので、提出して正解のようでした。
子宮検診の内容は採血と問診のみ
今回の日本赤十字病院での子宮筋腫の検診は、特に腹部エコーなどの診察は無く採血と問診のみ。問診ではUAE手術はどうだった?とか、手術後の体調、変化などについて色々聞かれました。
ほかには今後の妊娠と出産について。こちらは長くなるので下でまとめてお話します。
UAE手術後の妊娠・出産について
UAE(子宮動脈塞栓術)がなぜ妊娠・出産希望者に積極的に進められないのか。
それは以下のようなリスクがあるからと言われています。
- 卵巣機能が低下して閉経する場合がある(5%程度)
- 子宮内膜が癒着して不妊の原因となることがある(アッシャーマン症候群)
- 流産、切迫早産、子宮破裂、産後大出血、癒着胎盤などの妊娠・出産上の重篤な合併症の報告がある
日本赤十字病院でも同じような説明を受けました。
UAE治療はまだまだ切る子宮筋腫治療と比べて日本での症例も少ないため、科学的根拠が不十分なんだとか。
先生曰く、UAE手術後の妊娠率が全くない!ってことではないからね。と。
それに、切って取れる程度の筋腫であればきちんと摘出したほうが子宮環境的には良さそうな気もします。だって子宮筋腫0(ゼロ)になるんだから。
妊活を開始することになりました
ということで、また改めて妊活をしていきましょうという運びになりました。
今現在32歳。UAE治療後ということで、まずは自然に任せてチャレンジをする方向での妊活です。
おしまいに
正直言えば、妊娠をするってことが本当にすっごく怖いし、赤ちゃんを亡くした悲しみは今でも突然にやってくるし。思い出せば泣いてしまうのですが。
やっぱり、また帰ってきてほしいなって。
そういう思いのほうがすごく強いから、頑張らなくちゃ!と。
33歳で生むんだ!わたしは!