August Ave.

6㎝の子宮筋腫持ちで妊娠、稽留流産の経験談とUAE(子宮動脈塞栓術)。その後の妊活・妊娠の体験ブログ。そしてこれからのこと。

UEA治療前の子宮筋腫9cmのMRI画像を紹介

MRI撮影


こんにちは。はやいものでUAE手術後、約2週間が経ちました。

体調も良く、少しずつ運動(散歩)も初めています。

で。いろいろと今までのことを整理していたら!UAE手術をする9日前の子宮筋腫のMRI画像が!

(MRIを撮ったことをすっかり忘れていました~)

せっかくなので今回はMRI撮影による実際のわたしの子宮筋腫をお見せしようと思います^^

※多少グロ注意なので苦手な人は…薄目開けて見てネ♡(見せたい)

 

約9cmの子宮筋腫のMRI画像・UAE手術前

MRI撮影日はUAE手術の9日前、7月29日です。府中の恵仁会病院でお願いいしてきました。

では、さっそく。わたしの9cmの子宮筋腫を見てください…

 

用意は良いかな?

はい、ドーーーーーン!!

9cm子宮筋腫 MRI画像

真ん中の丸いまだら模様が9cmの子宮筋腫です。

わたしの中で育っていたものは子宮の外側に向かって大きくなっていくタイプの子宮筋腫。こうした子宮筋腫は自覚症状が少ないのが特徴だとか。

とりあえず、筋腫をこんなに育てていたことにビックリ&ガッカリです。

 

9cmの子宮筋腫のMRI画像・別角度

先に紹介したMRI画像は身体を左右まっぷたつにした立て切り?からの画像でした。

次にお見せするのが上半身と下半身をまっぷたつに切るような横切り?の子宮筋腫のMRI画像です。

9cm 子宮筋腫 MRI画像

おしりのほうから見た画像なので…右足←・→左足 になります!

自分で言うのもアレですが…デカい!!

この子宮筋腫のせいで流産後から右足だけ毎日むくんでいたわけです。納得!

そしてUAE手術後、子宮筋腫は一旦さらに膨張するらしいので今までよりも強めのむくみに襲われたことも納得!(詳しくはコチラ⇒『子宮筋腫のUAE手術体験ブログ!~退院日編』)

4月19日~5月末の流産・子宮筋腫変性痛を経て6㎝から8~9cm。それから約2か月経過の7月末、MRI撮影日には9cmと少しの大きさになっていたようです。

つまり、少しずつ子宮筋腫が育っていたってことですよね。怖い…

早めに治療の決断して良かったです。

 

UAE手術前のMRI撮影について

治療の経過が前後してしまうのですが、子宮筋腫のMRI撮影をしたのは7月29日でした。UAE手術前に子宮筋腫の状態をきちんと調べておくために必要とのことです。

MRI撮影は調布keijinkaiクリニックではなく、府中恵仁会病院へ行きました。

 

喘息のため造形剤は無しでMRI撮影した

子宮筋腫のMRI撮影ですが、造形剤は使いませんでした。理由は喘息持ちだからです。

とはいっても喘息の発作が出るのは月に1~2回程度で、アドエア100mgの吸入器だけですぐ治まる程度ですが。

それでも喘息患者は造形剤による副作用が出る可能性があるため普通?のMRI撮影でした。

 

MRI撮影の費用について

7月29日はMRI撮影以外に特別な処置はありませんでした。

~府中恵仁会病院~

【診察内容】

・画像診断

【所要時間】

受付からお会計まで約1時間

【UAE治療費用合計】

7,090円(税込み)

MRIってお高めなのですね…しかたなし…涙

 

おしまいに

9cmの子宮筋腫をこうしてMRI画像で観た時に初めて「これはほんとに心配になる大きさだ」と恐怖を実感しました。

もちろん、妊娠出産のことを考えれば6cmの時にも恐怖はあったのですが。「このまま放置しても何も良いことがない」とハッキリ突き付けられた感覚です。

将来妊娠を希望するから、どうするべきなのか。何が正解って言えないからむつかしいですね。自分が迷う方に居て、限りある選択肢の中から自分の身体にあう(であろう)治療を選んで決める。

たったそれだけのことで、されど「それだけ」のこと。う~ん。

 

実は子宮筋腫のMRI画像を9月に撮影してきます。UAE手術から1か月の子宮筋腫の大きさはどうなるでしょうか。

楽しみだな~