August Ave.

6㎝の子宮筋腫持ちで妊娠、稽留流産の経験談とUAE(子宮動脈塞栓術)。その後の妊活・妊娠の体験ブログ。そしてこれからのこと。

UAE(子宮動脈塞栓術)後の妊活・妊娠のリスクについて

UAE 子宮動脈塞栓術 妊娠 リスク

お久しぶりのぶりです。

前回『なんか子宮筋腫が痛む~涙』という状況になり診察をして、結果的に筋腫の収縮による痛みだということがわかり一安心したわたしです。

(あれから痛みは落ち付きましたが、たまーにツキン!と痛むことはあります。)

そんな中、10月の中旬くらいから人生初の本腰妊活をスタートしました~!が、その前に。

UAE(子宮動脈塞栓術)手術後の妊活・妊娠リスクについて、わたし自身が実際に受けた説明を今回はまとめてみようと思います。

 

リスク①:不妊の原因になる場合もある

UAE手術をする前に医師からの説明を受けたのが以下の2点です。

  • 子宮内膜の癒着があると妊娠しにくくなる
  • 卵巣機能が低下する事例もある

子宮内膜の癒着についていまいちピンとこなかったのですが、これは赤十字病院の先生からも次のように説明を受けました。

子宮筋腫の手術をした場所の子宮内膜が炎症を起こした場合に内膜どうしがくっついてしまい、着床しにくくなったりその他不妊の原因になることもある。

( ^ω^)はい、こわーい!

癒着怖い。ですが癒着は子宮筋腫を切って取った場合でもありうることらしいです。

卵巣機能の低下については年齢が高いほどリスクも高くなるということです。

 

リスク②:妊娠や出産時に様々な合併症が起こることも

UAE手術をすると一般的に以下のようなリスクについて紹介されているサイトが多いと思います。

  • 流産
  • 切迫早産
  • 子宮破裂
  • 産後大出血
  • 癒着胎盤

実際に調布keijinkaiクリニックで手術を受ける前にはこういった症例が認められているという説明も受けます。

一方、日本赤十字病院では

流産してしまう確率や可能性についてはUAE手術受けていない人と変わりはない。でも、早産や癒着胎盤によってお産時に大量出血するリスクは普通の人に比べて高くなる。

というような説明を受けました。

日本赤十字病院の診察は産院の先生なので出産についてのリスク内容について詳しく説明を受けられたので良かったです。

 

おしまいに:次回から妊活のブログスタート!!

UAE手術後の妊娠・出産のリスクは実際に調布keijinkaiクリニックと日本赤十字病院で受けた説明はネット上にある内容で相違はなかったです。

わたしの場合は現在5cm弱ほどの子宮筋腫が1つで、もともと筋腫は外に向かって大きくなるタイプだったのでこのような説明だったのかもしれません。

UAE手術後の妊娠を希望する場合、起こりえるリスクについては希望の産院で詳しく熱名を受けたほうが間違いがないと思います。

さて、次回から妊活のブログをつづっていこうと思います。

ただし!!妊活してますブログではなく、UAE手術後の妊活で

  • UAE治療後に妊娠できるのか
  • 何か感じる異変はあるのか
  • 妊娠した後の子宮筋腫は?
  • 出産はどうだっか

など、UAE治療を受けたことを主体として書いていきたいと思います。

 

また会いましょう~