August Ave.

6㎝の子宮筋腫持ちで妊娠、稽留流産の経験談とUAE(子宮動脈塞栓術)。その後の妊活・妊娠の体験ブログ。そしてこれからのこと。

妊娠する前のわたしの状況

子宮筋腫

これから稽留流産の話をするにあたって、わたしの基本情報を記しておこうと思います。

 

子宮筋腫があることは知っていた

筋腫があることを知ったのは2014年あたり(定かではない)です。

区のサポートで受けることができる婦人科検診で「2~3㎝ほどの筋腫が1つある」ことがわかりました。

発覚したときは「え?筋腫?やばいやつ??」とめちゃくちゃ焦って説明を受けるまでちょっと泣きそうになったことを覚えてます。

 

筋腫による症状は一切なく経過観察

その時に受けた説明で子宮筋腫があると人によっては

・生理時の出血が多い

・生活に支障が出るほど生理痛がひどい

・貧血になりやすい

・場所や大きさ、個数によって赤ちゃんができにくいことも

など、特に整理の時に何かしら影響がでやすかったり、将来的に不妊の原因になる子脳性もあるとのことでした。

わたしの場合は生理痛もひどくなく、貧血の症状に悩んだこともなかったため、特別な治療はせずに経過観察していきましょうということで婦人科検診が終わりました。

 

生理周期について

ちなみに生理周期についてですが多少の前後はあるものの、妊娠発覚時まで安定そのもの。

ものすごく失礼なことですが、生理不順ということについても全く関心がないほどです。

 

妊娠当時は音楽(バンド)活動をしていた

じつは2013年ころからずっとバンド活動をしていました。(現在はバンド解散してます)

妊娠発覚当時はフルアルバムの全国リリースツアー真っ最中で、週に1,2回はライブがある状況です。

結婚は2017年。夫は会社員ですが、夫婦ともに音楽活動をしています。

 

活動の忙しさにかまけて婦人科検診を怠っている始末

経過観察で子宮筋腫の様子を見ていくということでしたが、バンド活動やその他もろもろの忙しさを理由にして婦人科検診へ行かず、最後に診てもらったのは2016年です。

この時も筋腫の大きさは2~3㎝ほどで体調面の影響もなく、生理周期も安定していたので「まあだいじょうぶだろ」と。

結局自己判断で婦人科検診は毎回先送り状態でした。

 

タバコはやめたが酒は好き!!

自他ともに認めるほどのヘビースモーカーでしたが、2016年の秋くらいに何があるわけでもなくピタッと辞めました。

しかしお酒はめちゃくちゃ呑む!お酒は好きです。

 

子どもの予定について

バンド活動をしながらも、結婚して2年経過しわたしも31歳。ツアーも落ち着く夏ころから子どもについて改めて考えて行動したいなぁ~と考えていました。

子宮筋腫の状況やバンド活動のこれからのことや、考えること、行動することが鬼のようにあるなぁ~とぼんやりといろいろ想像していましたが、今思えば「はよ行動できることたくさんあるだろがい!」と己のケツを蹴っ飛ばしたくなります。

 

おしまい

ざっくりとですが以上が今後ブログを書いていくうえで知っておいていただきたい(?知らなくてもいい?笑)、わたしの基本状況(情報)になります。

 

もともとレーベルに所属するときに、32歳で子どもを産みたい!とメンバーやレーベルには漠然と伝えていましたが、

「子どもを産むとなると子宮筋腫についても状況確認したり、治療が必要ならしっかり対峙しないと…

そして育てるということも踏まえて改めてメンバーにもレーベルにも相談しないといけないな。

正直音楽から遠のいてしまうことを想像すると、え?何だか女って不利?」って思いもありました。

 

ほんととにかく考えることが甘ったれていたと思います。わたし。